生命保険のネット販売をするサイトを利用してシミュレーションをしてみました。
そうすると、少し条件を変えるだけで、保険料の総額が大きく違うという興味深い結果が出てきました。
なんと、保険料の額は総額で2倍も違うのです。
次のような条件で比較
具体的には、次のような条件で比較してみました。
被保険者:30歳男性
保険金 :4,000万円
支払条件:65歳までに死亡した場合、保険金が支払われる
という条件を、
被保険者:30歳男性
保険金 :3,000万円
支払条件:60歳までに死亡した場合、保険金が支払われる
という条件に変更しました。
これだけで保険料の総額が、何と約半分になってしまったのです。
保険金の額は四分の三になっただけですよね。
ということは、契約期間を5年短くした事で保険料の四分の一に相当する削減できたことになります。
なぜ5年短くするだけでこんなに違うのでしょうか?
生命保険の加入期間を短くする効果
保険料の支払い期間が5年短くなりますから、当然その分は保険料の総額も下がります。
確かに、これも少しは影響します。
でも、保険の加入期間から考えると、5年というのは、それほど長い期間ではありません。
それ以上に大きいのが、60歳から65歳の期間は、それまでの期間に比べて死亡する確率が高くなるという事実です。
これは当然ですよね。
人間歳をとれば死亡のリスクは高まります。
死亡するリスクが高くなるから、保険会社は保険料を高く設定するのです。
今回は、これが影響しました。
5年短くすることで、結果的に死亡する確率が高い時期に保険に入らないことになりました。
そのために保険料は大幅に下がったのです。
保険料を下げたければ保険の加入期間を短く
さらに保険料を引下げたければ、生命保険の加入を55歳までに出来るかどうか検討してみても良いでしょう。
これが出来れば、保険料の負担は相当軽くなるはずです。
もちろん、60歳から65歳の期間に保険に入らないといけない人もいるでしょう。
そういう人は、当然ながらその期間も保険に入らざるを得ません。
しかし、その期間に保険に入る必要がない人は、その期間の契約をするかどうか慎重に見極めないといけません。
安易に5年延ばしてしまったばっかりに、保険料の総額が25%も上がるのです。
必要な条件を見極めるのが大事
保険金を4,000万円にするか3,000万円にするかというのも同様です。
夫が死亡したときに4,000万円の保険が必要ならそれに入るしかありません。
でも、3,000万円でも何とかやっていけるのなら、冷静に判断すべきです。
その結果、月々の保険料を引下げることが出来ます。
このように、細かい条件の違いが保険金の総額に大きく影響を与えます。
今回の比較だと約2倍、247万円も違うのです。
車が一台買える額です。
この金額の差をたいしたこと無いと考える人はいないですよね。
保険の加入時に条件をしっかり考えることは、このような効果があるのです。
さらに言うと、大手の生保の高い保険を止めて、安い掛け捨てにすることで、さらに大きい節約をできる可能性があります。
保険契約時には慎重に選んでいただきたいと思います。
また、保険を見直すことの大事さもご理解いただけると思います。
出来るだけ早く見直しを行えば、それだけ大きな額を節約できます。
躊躇していないで、早速行動を起こしましょう。
スポンサードリンク
