投資信託を使うと、世界中の地域に投資する事が可能です。
経済が成熟してそれなりの規模にある先進国にも、将来の成長が期待できる新興国にも投資することができます。
問題は、どの地域に投資するのがベストかという点でしょう。
ポートフォリオ理論の考え方を活かす
ここでもポートフォリオ理論の考え方を活かすのが大事なことと言えるでしょう。
即ち、一つに絞るのではなく、色々買ってみるのです。
例えば、成長だけに期待するのなら、中国の株式に投資するファンドを一点買いというような投資戦略をとることが可能です。
しかし、中国が今後とも成長し続けることには、何の保障もありません。
中国は今後の成長を見込んで、株価なども高い水準に来ているようです。
経済不安まで行かなくても、将来への期待が剥げ落ちるだけで株価の急落なんてことも起こり得るかもしれません。
あるいは、実際に政情不安が起き、株価が急落する可能性だってないとはいえません。
中国の場合は民族問題を抱えていますし、貧困格差の問題もあります。
何が起こるか分かりません。
もちろん、順調に成長する可能性もありますけどね。
このような不安を減らすために、先進国であるアメリカなどの株式に投資するファンドも同時に買うのです。
このようなファンドは、中国の株式市場が急落しているときにも、中国ほどの下落はしないかもしれません。
少なくとも、中国だけに投資するよりはよっぽど安心です。
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